Kokopelli

備忘録と思考と好きな事などをつらつらと。

意外と必要なものは少ない

いつからか物欲がぱたりと無くなった。The less the better(文章合ってる?)ということで、とにかく何も所有したくない。

こんな考えになる前は結構無駄な物を沢山買って、ぬいぐるみなんかも部屋に飾ってという感じだったが、引越しのタイミングで物のない生活をして「意外と何もなくても生きていけるじゃん」となり、そこからは生きてくために必要な物って少ないんだなと感じた。

栄養のとりすぎはかえって、体脂肪・贅肉がついて身体のパフォーマンスを下げる。これはあらゆることに共通していて、これだけ物質的に裕福になった現代において、いかに体脂肪をつけないかというのは大事だ。情報量も爆発しており、どの情報を取るかより、どの情報を取らないかを決める方が重要。一旦そういったものを遮断して生活すると、何の影響もなしに生きていけることに気付く。すなわち、省いて人生に何も影響が出なかったものは無駄であり、将来の体脂肪なのでやめてしまった方が良い。そんな日々を送っていると睡眠が8時間弱とれて、食事が取れて、着る服があって、安全に生きていけるだけでもう十分じゃないかと、足るを知る習慣が身についたような気がする。