instagramについて

instagramって本当にくだらないなと思って基本的に消してます。アカウントはあるけれど。

素直に言って、あれはゴミの掃き溜めだって思う。他人の人生を見たとこで自分の人生にプラスになったことがないし、人の人生に他人がイイネという承認をする必要性が全くない。

同じような属性の人間が集まって似たモノ同士の人生や行動にお互いに承認をし合うって、インターネットは世界を拡張するためにあるのにより断絶された狭い世界を作りかねない。

他にも書きたいことはあるのだけれど、そういった理由で何か特別な用事がある時を除いてはinstagramを見ないんだけれど今日一つ効用を見つけた。それはとてもシンプルなことで、「人には人の人生がある」ということ。

自分自身、全てを懸けた競技がマイナースポーツということもあって自分の努力や想いが理解されず、揶揄されたことが多々ある。この時の悔しさったら無かったのだが、この経験から《人にはそれぞれ固有の価値観や大切にしているものがあるので、それらを拒絶したり批判しない》という今の自分にとって大切な指針が出来た。

まぁこの指針もinstagramを目の前にすると、見失っちゃうわけですね。結構色んなことを馬鹿にしてきたんですが、人それぞれ世界や想いがあるよなっていうのを久々にinstagram見て再確認した、っていうそれだけです。